チニータのアメリカ節約生活

  管理人: チニータ

プロフィール

  チニータのお勧め

便利な銀行口座を利用して
快適な生活をしよう!

  スポンサーサイト

ネットで副業を始めよう!
もちろん本職もできます。

  お小遣い稼ぎサイト

ポイントを貯めて、コツコツと
お小遣いを増やそう!

  広告のことなら

銀行口座を使い分けてお金を増やす:

銀行口座も色々あります。

主な口座にはチェッキングアカウントとセービングアカウントがあります。これらは、誰もが持っていると思いますが、利子はそれほどよくありません。お金を預けて利子を得るには、CDやマネーマーケットがお勧めです。また、オンラインバンクを利用すれば、通常の銀行よりもいい利子がつきます。使用目的によって使い分ければ、月々の維持費をセーブできたり、高い利子がついたりとお得なことがいっぱいです。

アメリカには、銀行が破たんしたときのために連邦預金保険公社(FDIC)があり、1銀行で25万ドル(2009年現在)以下の貯金は保証されます。2010年には、保証金額が10万ドルに引き下げられる予定です。さらに一つの銀行で1口座名義が保証対象となります。保証となる口座は以下のとおりです。

  • チェッキング口座(当座預金)
  • セービング口座(普通預金)
  • マネーマーケット口座
  • CD (定期預金)
  • 発行済みのキャッシャーズチェック(銀行小切手) 

必ず、FDICに加盟している銀行かを確認しましょう。また特に景気の悪いときは、1つの銀行にすべてのお金を預けているよりは、何個かの口座に分けて預けておいたほうが安全かもしれません。

チェッキングアカント

アメリカで生活をしていれば、パーソナルチェックで支払いをする機会がたくさんあると思います。

パーソナルチェックを作るには、チェッキングアカウントを開く必要があります。口座開設費用はほとんどの銀行で無料です。銀行によっては、月々いくらかの定まった金額が残高にあれば口座維持費が無料とか、給料を口座に直接振り込みできるようにすれば口座維持費が無料になるというようなサービスがあります。

どちらの方法でも、口座維持費を払わなくていいやり方でチェッキングアカウントを持ちましょう。

セービングアカウント

セービングアカウントは、貯蓄用の口座です。チェッキングアカウントがあればわざわざセービングアカウントを作る必要もないと思いますが、貯蓄を目的にするならセービングアカウントも持っていた方がいいと思います。セービングアカウントはあくまでも貯蓄用として、そこにお金を入れたら目標額に達するまでそこからはお金を出さないといった使い方をすればいいと思います。

毎月、チェッキングアカウントから決まった金額をセービングアカウントにお金を自動的に移す手続きをしていれば、嫌でもセービングアカウントにお金が貯まります。給料振込みの次の日くらいにお金を移すように設定すればいいでしょう。

CD

CDは、チェッキングアカウントやセービングアカウントよりも高い利子がつきます。

お金を銀行に寝かしているんだったら、少しでも利子のいい所においてお金を増やしましょう。CDも色々な期間があるので、将来お金が必要となるかどうかを考えてから期間を選びましょう。もし、満期前にお金を下ろすことになると、ペナルティ (罰金)がかかります。満期が5年と1年でそれほど利子率が変わらない場合は、1年定期を選びましょう。

また、いざ急にお金が必要となることも想定して、一つのCDにお金を全額入れて満期を待つより、半年満期や1年満期などの違うCDを何個かに分けて、満期になる月が違う口座を作ったほうが懸命です。

マネーマーケット

マネーマッケットは、日本語で金融市場預金口座と言います。マネーマッケトアカウントは、マネーマケットファンドとは違い、元金保証のある貯金口座です。

普通預金よりも利率が良いのですが、高めの最低残高を維持することが条件となっています。最低でも5千ドルを常に銀行口座に維持していないといけません。残高が特定ラインを切ってしまうと月々の口座維持費がかかります。その代わり、貯金の平均残高が高くなればなるほど、段階的に利率も上がるのでお金の増える速度も速いということになります。

オンラインバンク

オンラインバンクの利率は、オフィスを構えている銀行よりもはるかに利子が高いです。CDやセービングアカウントでも2% から 3% くらいの利子がつきます。

もちろん、オンラインで口座を開設したりお金をトランスファーしたりできるのでとても便利です。カスタマーサービスも24時間対応してくれるところもあります。

特にオンラインバンクはセービングアカウントでもCDと同じくらい利子がつくので見逃せません。CDとは違って、いつでもお金を出し入れできる自由さがあるので一つは持っていたほうがいいでしょう。もちろん、オンラインバンクから普段使っているチェッキングアカウントへのお金のトランスファーが簡単にできるので、不便さはありません。

MSNやバンクレイト ドットコム (bankrate.com)を利用すれば、各オンラインバンクの利子を比較することができます。

バンクレイト ドットコム 

http://www.bankrate.com/brm/compare_rates_home.asp 

MSN

http://moneycentral.msn.com/loan/home.asp?iType=6

オンラインバンクもFDICに加盟していれば、何かあった場合でも規定内で貯金が保証されます。必ず、FDICに加盟している銀行か確認してから口座を開設しましょう。

ちなみにチニータのお気に入りは、利子率が安定している ingdirect とHSBCdirectです。毎月加算されている利子を見ると貯金が楽しくなります。

日本のお勧めネットバンク

海外に在住していると、日本の銀行口座を開くことができません。自分では利用することはできませんが、日本に居る家族や友達に紹介しているネットバンクを紹介しましょう。オンラインショッピングにハマッている友人には喜ばれました。

イーバンクは口座維持費が無料、郵貯銀行からの入金も手数料無料、その他銀行への振り込み手数料も安いほか、メールアドレスで送金ができるといった最新技術も備わった優れたオンラインバンクだと思います。その上、郵貯やセブンイレブンのATMを利用できるのでオンラインバンクの不便さなどありません。

またネットオークションなどにも利用できるので、幅広い範囲で利用できるかなりお得なオンラインバンクです。

 

イーバンクは、本当にいい(良い)バンクです。

  
inserted by FC2 system