車社会のアメリカ。NYのような大都市を除くと車は必需品。車がないと仕事にも買い物にも行けません。
車を持つと維持費とガソリン代は常にかかります。そこで、燃費を良くする車の運転の仕方で節約する方法を紹介しましょう。
燃費を良くする運転を心がければ、安全運転にもつながります。そうすると、事故の確率も減り、車の保険も安くなるので1石2鳥の節約になります。
タイヤの空気圧をチェックする |
空気のしっかり入ったタイヤは、1ガロンごとに1マイル燃費が良くなります。
タイヤの空気が抜けていないかマメにチェックしましょう。ただし、あまりパンパンに空気を入れすぎると、タイヤの内側が破裂する可能性もあるので空気の入れ過ぎも注意しましょう。 |
ベストな走行速度で走る |
高速道路でスピードを出したくなる気持ちも分かりますが、ガソリンの燃費を良くするなら 62 mph(マイル/時間) から75 mph で走行しましょう。これでガソリンの消費量が15%
減少します。
あまりアクセルを踏み込んだり、アクセルから足を離したりせず、なるべく1定の速度を保って運転しましょう。 |
重い物を車に乗せない |
車のトランクに重い荷物を乗せたままにしていませんか?
搭載重量の100パウンド(約45キロ)ごとにガソリンの燃費が2%悪くなります。車のトランクにゴルフバッグや重いものを入れたダンボール箱など入っていたら降ろして車を軽くしましょう。 |
低速度ではエアコンを切る |
低速度で走行中にエアコンをかけると、通常の20%以上の燃料を消費します。 住宅街などスピードを出せない所では、エアコンを切って窓を開けて走行しましょう。(危険なエリアではお勧めしません)しかし、高速度で運転する場合は窓を開けていると抗力がかかるので、窓を閉めてエアコンをかけましょう。 |
「急」を避ける |
「急発進」、「急ブレーキ」、「急加速」は、ガソリンの消費量を増やします。
赤信号の手前ではゆっくりスピードを落とし、車を発進する時もゆっくりスピードを上げるような余裕のある運転を心がけましょう。前の車を追い越す時も、急に加速するよりはジワジワとスピードを上げて追い越すようにしましょう。
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