お茶を使った入浴剤で美肌をゲットしましょう。

準備はとても簡単、お茶の葉をお茶パックに入れます。量は、大さじ3杯くらいが目安です。それを、お風呂の中に入れるだけで、お肌にいいお風呂の出来上がりです。

湯船につかるだけでも効果がありますが、そのパックで軽く顔や手の甲をパッティングすると気持ちいいだけでなく、肌がツルツルになります。必ず、毎回新しいお茶で入浴剤を作ってください。使いまわしをすると、残った水分がカビを繁殖させることもあります。

お茶の種類によって美肌効果も様々なので、自分の目的にあったお茶で試してください。

番茶 – 高い抗酸化作用がある
緑茶 – 抗酸化以外にも消臭効果がある
はと麦茶 – ニキビや吹き出物に効果がある

寒い時期にお勧めのオレンジの入浴剤です。

本当はみかんの皮がいいんですが、オレンジやグレープフルーツの皮で代用します。作り方はとても簡単。皮を天日で干して乾燥させたら入力剤の出来上がりです。
そのままお風呂に入れると後のお風呂掃除が大変なので、小さめの選択ネットに入れると後始末が楽にできます。

乾燥させたオレンジの皮は肌に優しく、皮からでる天然オイルが肌をスベスベにしてくれます。体もポカポカ温ままります。

この入浴剤を長期保存して使いたい時は、乾燥した皮をフードプロセッサーで細かく砕いて、この砕いた皮と同量の塩を混ぜ合わせて、蓋つきの容器に入れて保存すれば大丈夫です。

大根の葉は栄養が豊富です。以外と知られていないのが大根の葉を使った入浴剤。実は冷え性、血行促進、生理不順に効果があります。得に女性の方にはお勧めです。

作り方は、大根の葉を1週間くらい風通しのいい場所で乾燥させます。パリパリに乾いたら細かく刻んで、お茶パックに入れれば出来上がりです。

ワインには老化を防ぐアルファハイドロキシ酸（ＡHA酸）が含まれています。ワイン風呂に使って若々しい肌を保ちましょう。

美肌効果に加えて、冷え性、肩こりにも効果があります。作り方というほどでもありませんが、ワインを2カップお風呂に入れてかき混ぜればワイン風呂のできあがりです。

赤ワインには収れん効果があり、オイリー肌の人向けです。白ワインはドライ肌の人向けです。高価なワインを使わなくても、5ドル前後の安いワインでも大丈夫です。

クレオパトラも美を保つために牛乳風呂に入っていたといわれるくらい、大昔から牛乳風呂は存在していました。

牛乳風呂は、保温や保湿効果を上げ、お肌の乾燥を防ぐ効果があります。また、美白効果もあります。
牛乳2カップくらいをお風呂に入れれば牛乳風呂ができあがります。

注意：牛乳風呂の場合は、お風呂から上がる時にお風呂を掃除するように心がけましょう。